<問題> 地球の赤道は、半径 6378kmの円の周と考えることができます。いま、この赤道の真上 6000mの上空を飛行機が1周すると、飛んだ距離は赤道の長さよりもどのくらい長いですか。円周率を 3.14 として計算し、kmを単位として答えなさい。<解答と解説> 中学入試の算数の問題です。(飛行機の飛んだ距離) ー (赤道の長さ) =2×3.14×(6378+6) ー 2×3.14×6378 =2×3.14×6 = 37.68km…答えです。半径 6378kmの数値に関係なく答えが出ます。有名な算数の問題です。つまり、円周の差 = 直径の差× 3.14 になります。知らなかった生徒さんは是非覚えて下さい。序理伊塾では算数や数学を分かり易く教えることに努めています。【安心の完全後払い制】算数個別、数学個別、序理伊塾。