<問題> 定価の 3 割値上がりした品物を、ある一定の金額で買ったとすると、もとの値段で買える個数より、その個数は何割何分減りますか。(分未満は四捨五入です) <解説と解答> 中学入試の算数の問題、割合です。値上がり前の定価を 1 とし、買った品物の個数を 1 とすると、その代金は、1 となります。よって、値上がりした定価は 1+ 0.3 = 1.3 さらに、代金の 1を 1.3 で割ると個数になるから、買える個数の割合は 1÷ 1.3 = 0.769…よって、1ー0.769 = 0.261 よって、2割 3分…答えです。値上がり前の定価を 1、買った品物の個数を 1 としましたが、値上がり前の定価を 100円、個数を200個とか具体的な定価と個数にするとよくわかるかも知れません。算数個別の私の塾では、時折この方法で教えています。序理伊塾では算数や数学を分かり易く教えることに努めています。【安心の完全後払い制】東京都算数個別、数学個別、序理伊塾。