<問題> 放物線 y = 2 x x + 3 x を平行移動したもので、点(1、3) を通り、頂点が直線 y = 2 x ー 3 上にある、放物線の方程式を求めなさい。<解説と解答> 求める放物線は、放物線 y = 2 x x + 3 x を平行移動したもので、その頂点が 直線 y = 2 xー3 上にあるから、その方程式は y = 2( xーp)( xーp) + 2p ー 3…➀ とおけます。これが点(1、3) を通るから 3= 2(1ー p)(1ーp) + 2p ー 3 これを整理して p p ーp ー 2 = 0 よって、(p+ 1)(pー 2) = 0 よって、p= ー1、2 これを ➀ に代入して y = 2 x x + 4 x ー 3、y = 2 x x ー 8 x + 9…答えです。大学入試の数学の問題。2次関数の決定の問題です。先ずは、y = 2 x x +3 x を平行移動したもので、頂点が、直線 y = 2 x ー 3 上にあるから、y = 2( xー p)( xー p) + 2p ー 3 とおくことがポイントです。後は、(1、3) を代入するだけです。2次関数の決定の問題は、最初に何とおくかが大切です。序理伊塾では算数や数学を分かり易く教えることに努めています。【安心の完全後払い制】東京都算数個別、数学個別、序理伊塾。