<問題> 3けたの整数のうち、964 のように、百の位の数が最も大きく、一の位の数が最も小さいような整数はいくつありますか。<解説と解答> 中学入試の算数の問題、場合の数です。0から9までの10個の整数の中から3つのグループを選ぶ場合の数は、10C3 ={(10×9×8)/(3×2×1)} = 120通りと答えになります。それぞれのグループに対し、3数を大きい順に並べた3けたの数が 1つ出来るのて、(例えば、0と7と9というグループは、970) 問題に当てはまるような3けたの整数は、120個出来ます。この問題は高校の数学でも出てきます。ピンとこない生徒さんは実際に、10個の中から3つ選んで並べかえてみて下さい。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。