<問題> AからFまでのアルファベットが1つずつ記してある6枚のカードをよく混ぜて。左から1列に並べるとき、AがBより左に、かつBがCより左にある確率を求めなさい。<解説と解答> 条件をみたすカードの並べ方は、D、E、Fの入れる場所を指定すれば決まります。(残りの3ヶ所にA、B、Cを入れる方法は、A…B…C となり、1通りだから)。D、E、Fの並べ方は、6×5×4 = 120通り。また、6枚のカードの並べ方は、6! = 720通り。よって、120/720 = 1/6 …答えです。大学入試の数学の問題です。例えばAとBの2つで、A、Bの順に並ぶというのはよく見かけますが、この問題は A、B、C の3個の並べ方が限られています。ややこしいと思いますが、よく考えると、A、B、Cの順に並べるだけです。だから、簡単だと思います。【安心の完全後払い制】算数個別、数学個別、序理伊塾。