問題…3次関数 f(x)=xxx+axx+x が、区間 −1<x<1 で極大値と極小値をとるような、定数aの値の範囲を求めなさい。
…解答と解説…
f'(x)=3xx+2ax+1、 f(x) が−1<x<−1 で極大値と極小値をとる条件は、この区間でf'(x) の符号が正から負または負から正へと変わること、つまり、2次方程式 3xx+2ax+1=0 の異なる2つの実数解が−1<x<−1 にあることです。よって、D/4 =aa−3>0、かつ軸が −1<−a/3<1 かつf'(1)=2a+4>0、かつf'(−1)=−2a+4>0これらを解いて (a<−√3、√3<a)、−3<a<3、a>−2、a<2 よって、−2<a<−√3、√3<a<2 …答えです。高校の数学、微分の問題です。内容は易しいのですが、条件を落とさないように注意してやって下さい。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。