問題…1、2、3、4、5 の5つの数字を使って3けたの数を作ります。出来る数を全部足すといくつなりますか。
…解答と解説…
まず、5P3 = 5×4×3 = 60通りの数が出来ます。この60通りは各位の1、2、3、4、5の条件は同じなので同じ回数ずつ出てきます。よって、60÷5=12 で12回ずつ出てきます。よって百の位の合計は (1+2+3+4+5)×12×100=180×100=18000、十の位の合計は (1+2+3+4+5)×12×10=180×10=1800、一の位の合計は (1+2+3+4+5)×12×1=180×1=180 以上から、18000+1800+180=19980 …答えです。この算数の問題は中学入試によくみられる問題ですが、実はある公務員試験に出た問題です。先日、社会人の方に教えたので取り上げてみました。算数数学個別指導塾の私の塾には色々なお仕事の社会人の方も来ていて楽しく一緒に勉強しています。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。