問題…時計の針が2時20分を指しています。長針と短針の作る角のうち、小さい方の角の大きさは何度ですか。
…解答と解説…
2時に長針っ短針の作る角の大きさは、30×2=60度 1分間に長針は6度、短針は0.5度進むから長針は短針より1分間に6−0.5=5.5度多く進みます。よって、20分間で5.5×20=110度多く進みます。よって、2時20分に長針と短針の作る角の大きさは、110−60=50度…答えです。中学入試の算数、時計算の基本的な問題です。速さと関連したやり方にしました。長針と短針が重なるは算数の速さでは追い付くで考えます。私の算数、数学個別指導塾では公務員試験の勉強で速さを教えたりもしています。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。