問題…4けたの整数7ABCが3けたの整数ABCの倍数になっています。このとき、最も大きいABCを求めなさい。解説と解答…MがNの倍数のとき、M−NもNの倍数です。このことを利用して、7ABCがABCの倍数のとき、7ABC−ABC=7000もABCの倍数です。つまり、3けたの整数ABCは、7000の約数です。7000÷1=7000、7000÷2=3500、7000÷4=1750、7000÷5=1400、7000÷7=1000、7000÷8=875 となります。よって、答えは875です。この問題は中学入試の算数ですが、高校入試の数学としても出て来そうです。この算数の考え方は色々な類題があります。是非、マスターして下さい。東京都 算数、数学個別指導塾、序理伊塾。