問題…2310を2以上の3つの整数の積として表す方法は何通りありますか。積の順序は問いません。解説と解答…2310=2×3×5×7×11 〇×△×□で表されるとして、2は〇に含まれるとします。3が〇、△、□のどれに含まれるかは3通りで、5、7、11も同様ですから、全部で 3×3×3×3=81通り、このうち、全部〇に含まれる1通り、〇と△だけに含まれる15通り、〇と□だけに含まれる15通りは適しません。これらを除くと、81−1−15×2=50通り、この中には△と□が入れ替わっただけのものも混じっています。よって、答えは 50÷2=25通りです。中学入試の算数の問題としては、少し難しいかもしれません。高校入試の数学としても通用すると思います。ひょっとしたら大学入試の数学かもしれません。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。