解説と解答…このシリーズの最後の問題です。この問題の考え方をマスターすればだいたいこの種類の問題は中学入試の算数としては大丈夫でしょう。まず例によって1個飲んで1個の空き缶を作ります。これで 200−1=199 あと199個飲みます。最初に1個の空き缶を作ったので6個飲めばその空き缶をもとにして 6+1=7 でおまけを1個もらえます。だから 199÷(6+1)=28余り3 この÷7の7が重要なのです。これで200個飲むなかに28個のおまけがあることがわかります。ですから 200−28=172個買えば200個飲めることになります。…これが答えです。今までの問題との違いをよく覚えて下さい。マンツーマンの個別指導なら皆さんの疑問に最後までお付き合いが出来るのですが…とにかく中学入試の算数としてよく見かける問題です。