問題…大学入試の数学の問題です。8個の異なる品物をA、B、Cの3人に分ける方法について、A、B、Cがいずれも、少なくとも1個の品物をもらう分け方は何通りありますか。解説と解答…ア…1人だけがもらえない場合、もらえない1人の選び方は 3C1 通り。各品物を残りの2人に分ける方法は 2の8乗=256通り このうち、どちらか1人が1個ももらえない場合が2通り。よって、1人だけがもらえない場合の数は 3C1 ×(256−2)=3×254=762通り イ…2人がもらえない場合はもらえる1人の選び方は 3C1=3通り。ウ…1個ももらえない人がいても良いとすると、分け方は 3の6乗=6561通り。よって、ア、イ、ウより 6561−(762+3)=5796通り…答えです。この問題はある大学の数学の入試問題ですが、よくみかける基本的な数学の問題なので是非マスターしておいて下さい。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。