問題…x、yが整数のとき、方程式7x−5y=1 を満たすxとyの一般解を求めなさい。解説と解答…まず小さな整数を代入して一組のxとyを見つけます。x=3、y=4 すると 7×3−5×4=1 が成立します。与式と辺々を引いて、整理すると 7(x−3)=5(y−4) となります。この式の値は7かつ5の倍数だから、35mとおけます。よって、x=5m+3、y=7m+4(mは整数)…答えです。大学入試の数学の整数問題です。数学の整数問題には色々な種類がありますが、ひととおりは押さえておきたいものです。個別指導の私の塾では生徒さんからよく質問を受けます。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。