問題…次のように、2の倍数と3の倍数を除いた整数を小さい順に並べます。1、5、7、11、13、… このとき、はじめの数から順番にたしていくと、はじめて2011を超すのは何をたしたときですか。解説と解答…2つずつの各グループの和は、6×1、6×3、6×5、…と、6×2ずつ増えていくので、第□グループまでの数の和は 6×(1+3+5+…)=6×□×□ です。2011にちかいのは、2011÷6=335…で、□は18くらいだと予想出来ます。6×18×18=1944 です。第19グループの1番目の数は 6×18+1=109 なので、109を超えると 1944+109=2053 となり、2011を超えます。よって、答えは 109 です。中学入試の算数の問題です。連続した奇数の合計が、個数×個数 になることを利用します。算数における大切なものです。又、中学、高校の数学でも大切です。私の個別指導塾では小学生のころから繰り返し教えることに
しています。 東京都 算数、個数の個別指導塾、序理伊塾。