問題…3点A(0、0) B(2、3) C(4、1)があります。この3点で作られる三角形ABCの面積を求めなさい。解説と解答…前回と同じ問題で同じ解説なのですが、前回は絶対値の記号が†となってしまいましたので、やり直します。3点A(0、0) B(a、b) C(c、d)で作られる三角形の面積はad−cbの絶対値を出して2で割れば良いので、2×1−3×4=−10で絶対値は10となります。よって10÷2=5 これが答えです。中学の数学、高校の数学で大切なものです。是非覚えて下さい。中学の数学では等積変形で登場する問題もあります。等積変形は中学入試の算数から出てきますので算数をやっている生徒さんは等積変形の色々な問題に今のうちから慣れておいて下さい。