問題…5で割ると2余り、7で割ると3余り、9で割ると4余る整数のうち、最も小さい整数を求めなさい。
…解答と解説…
7で割ると3余る整数は3、10、17、…でこのうち5で割ると2余る最小の整数は17。5で割ると余り、7で割ると3余る整数は5と7の最小公倍数ずつ増えるので、17、52、87、122、157、…。よって、9で割ると4余る最小の整数は157…答えです。余りに共通が見られない、やりにくい算数の問題です。このタイプの問題は高校の数学でも出てきます。算数個別指導塾の私の塾では、共通がある問題のとき一緒に教えています。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
月別アーカイブ: 2016年4月
中学入試の算数の問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月30日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
久しぶりの猿江公園です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月29日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
大学入試の数学の問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月28日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…(x+y+z)の5乗の展開式の同類項は何種類ありますか。
…解答と解説…
x、y、zの3文字から、重複を許して5文字を選んでかけあわせた単項式が(x+y+z)の5乗の展開式に現れる同類項になります。よって、重複の組み合わせを使います。つまり、3個の異なるものから重複を許して5個を選ぶ組み合わせの数だけあることになります。よって、3H5=3+5−1C5 =7C5=7C2=(7×6)/(2×1) =21種類…答えです。高校の数学の代表的な重複の組み合わせの問題です。他にも色々な文章で出てくるので、慣れておいて下さい。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
今日は”ビッグワン” さんに寄ります。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月27日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月26日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…θは第2象限の角で、sinθ×cosθ=−1/4 のとき、sinθ−cosθの値を求めなさい。
…解答と解説…
(sinθ−cosθ)(sinθ−cosθ)=sinθ×sinθ−2sinθ×cosθ+cosθ×cosθ=1−2sinθ×cosθ=1−2×(−1/4)=3/2 ここで、θは第2象限の角なので sinθ>0、cosθ<0 よって、sinθ−cosθ>0 となるので、sinθ−cosθ=√3/√2 =√6/2 …答えです。高校の数学、三角関数の問題です。θが第2象限に注意して、sinθ−cosθ>0 となることに注意して下さい。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
今日は月に一度のジョリーのシャンプーの日です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月25日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
大学入試の数学の問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月24日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…mの値が変化するとき、次の2直線の交点Pの軌跡を求めなさい。
…解答と解説…
2直線の方程式を変形して、x+1=my …† x+2=−m(x−y)…† 点Pの座標を(x、y)とすると、(x、y)は†と†を満たします。(ア) y≠0のとき、†から m=(x+1)/y これを†に代入して、x+2=−(x+1)(x−1)/y よって、y=−xx−x …† ここで、†において y=0 とすると x=0、−1 よって、y≠0 のとき、点P(x、y)は、放物線†から2点(0、0)、(−1、0)を除いた図形上になります。(イ) y=0 のとき、†から x=−1 ここで、x=−1、y=0を†に代入すると m=1 よって、点(−1、0)は、m=1のときの2直線の交点です。以上の(ア)と(イ)から、点Pは、放物線 y=−xx−xから点(0、0)を除い
た図形上になります。逆に、この図形上の任意の点は、条件を満たします。よって、y=−xx−xから点(0、0)を除いた図形…答えです。大学入試の数学の軌跡の問題です。mを消去するのがポイント。ただし、このときに分母となるyが0のときと0でないときに分けるのが大切です。私の数学の個別指導塾でもうっかりする生徒さんがいます。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
兎ちゃんの散歩。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月23日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
大学入試の数学の問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
2016年4月22日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…放物線 y=xx+2ax+a がx軸と異なる2点で交わるようにaの値が変化するとき、この放物線の頂点Pの軌跡を求めなさい。
…解答と解説…
放物線がx軸と異なる2点で交わるから、D/4 =aa−a=a(a−1)>0 よって、a<0、1<a …† また、xx+2a+a=(x+a)(x+a)−aa+a となるから、頂点Pの座標を(x、y)とすると、x=−a、y=−aa+aよって、y=−xx−x …† また、†から −x<0、1<−x よって、x<−1、0<x …†逆に、座標が†と†を満たす点P(x、y)は、条件を満たします。よって、放物線 y=−xx−x のx<−1、0<x の部分…答えです。高校の数学、軌跡の問題です。異なる2点で交わることから、Dを使ってaの値の範囲を出しておくことを忘れないようにしてください。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。
今日は”謝朋殿”さん。
2016年4月21日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場