問題…1時間に2分遅れる時計Aと1時間に2分進む時計Bがあります。今、ちょうど正午にこの2つの時計A、Bを12時に合わせました。この日、正確な時刻が午後3時18分になるとき、時計Bは時計Aより何分何秒進んでいますか。解説と解答…60分でBはAより4分進みます。正午から午後3時18分までは198分です。正比例ですから、比例式が便利です。60:4=198:□ 、□=13(12/60) よって、答えは13分12秒です。算数の時計の進むとか、遅れるとかの問題は比例式が間違えずにすむ便利な方法と思います。中学入試の算数では結構されています。数学、もちろん中学の数学ですが、あまり見かけません。しかし、中学入試の算数ではとても重要な問題です。算数を勉強している生徒さんは是非マスターして下さい。…東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
月別アーカイブ: 2010年9月
教室の水槽のエビさん達。…東京都、算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月29日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
今、エビに凝っています。一枚目はスカンクシュリンプが赤い橋を渡っているところです。二枚目はエビさんの大集合、よく見ると4、5匹のエビさんがいます。この水槽には、スカンクシュリンプが3匹とキャメルが3匹います。元気にお魚さん達と共存しています。三枚目はパープルロブスターです。紫色が特徴です。私は一度、このハサミで挟まれましたが、たいしたことは無かったです。ちょいと、チクリとはしましたが…。最後は白い髭が立派な五色エビです。まだ赤ちゃんなので、やや臆病です。毎朝、エビさん達の点呼をとって無事を確認しては喜んでいます。目下、変わったエビさんを探しています。…東京都、 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
中学入試の算数の問題です。…東京都、算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月28日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…Aさんは、湖のまわりを自転車で1周しようと思いました。分速350mで走りましたが、途中で自転車から降り、分速70mで歩いたため、予定より28分おくれました。歩いた時間を求めなさい。解説と解答…面積図で簡単に出来ますが、より算数らしくやってみます。分速70mで予定の時間だけ走ると、70×28=1960m手前で止まってしまいます。これを、1分あたりの差で割ると、1960÷(350−70)=7分…これが予定の時間だけ走ったときの分速70mの分です。ですから、合計で、7+28=35分…答えです。中学の数学でやると連立方程式になります。中学の数学を勉強している生徒さんはやってみて下さい。算数では簡単に解けますが…。このへんに算数の面白さと算数と数学の違いがあります。…東京都、算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
糸町丸井のレストラン街…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月27日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
中学入試の算数の問題です。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月26日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…地球の赤道は、半径6378kmの円の周と考えることができます。いま、この赤道の真上6000mの上空を飛行機が一周すると、飛んだ距離は赤道の長さよりもどのくらい長いですか。円周率を3、14として計算し、Kmを単位として答えなさい。解説と解答…半径6378kmを使わずに答えがでる有名な問題です。(飛行機の飛んだ距離)−(赤道の長さ)=(6378+6)×2×3、14−6378×2×3、14=6×2×3、14=37、68 km…答えです。結局、直径の差×3、14になります。中学入試の算数を勉強している方は是非覚えておいてください。長年、算数、数学の個別指導塾をしていますが、さっと、この直径の差×3、14が出てくる生徒さんは多くはありません。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
ジョリーが赤ちゃんの頃と1才半年の頃…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月25日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月24日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…実数x、yについて、xx+xy+yy=3 が成り立つとき、xyの最大値と最小値を求めなさい。解説と解答…与式を、x+y=u、xy=v として整理すると、u×u−v=3…ア 実数x、yが存在するための条件は、(x−y)(x−y)=u×u−4v≧0 ここでアより v=u×u−3を代入して、u×u−4(u×u−3)≧0より、−2≦u=x+y≦2よって、v=u×u−3で、−3≦v=u×u−3≦1ですから、xyの最大値は1、最小値は−3です。この問題は途中まで前回の別解です。この問題は大学入試の数学です。高校の数学を勉強している人は是非このやり方を覚えて下さい。個別指導塾の私の教室では前回の数学の問題のときに、このやり方も教えておくことにしています。次回は中学入試のための算数の問題をとりあげます。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
教室の漫画…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月23日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月22日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…実数x、yについて、xx+xy+yy=3 が成り立つとき、x+y の最大値と最小値を求めなさい。解説と解答…x+y=u とおくと y=u−x これを与式に代入して整理すると xx−ux+(uu−3)=0 これをxの2次方程式とみて D=uu−4(uu−3)≧0 より−2≦u=x+y≦2 よってx+yの最大値は2、最小値は−2です。この問題は高校の数学です。中学の数学では必要ありません。この問題は別解がありますので次回にとりあげます。個別指導塾は生徒に応じて色々な役にたつ事を伝えることが出来るので重宝です。しばらく算数から離れていますが、そろそろ戻ります。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
いつの間にか少し秋らしくなった猿江公園。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年9月21日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場