一枚目のお魚さんがハタタテハゼ、渾名はハタタッチです。生徒のお母さんが付けてくれました。長いハタを立てて泳ぎます。立てていない時もありますが…。二枚目の写真の右側は前に登場したアケボノです。アケボノも小さなハタを持っています。良く似ています。ハタタテハゼは尻尾の色が朱色がかっていて、アケボノは紫がかっています。どちらもおとなしい、やや臆病なお魚です。岩と砂の間に二人で仲良く隠れていることもあります。
月別アーカイブ: 2009年12月
ハタタテハゼ、渾名はハタタッチ♪
2009年12月21日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
算数でも数学でも出来る易しい問題
2009年12月20日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…正10角形の対角線の本数は何本ですか。解説と解答…先ずは算数でやると、10個の頂点から1個の頂点を選んで対角線を引くと、先ず自分自身には引けず又左右にはひけないので 10−3=7 次に 頂点が10個あるので 7×10=70 となります。しかし、全部二重になるので 70÷2=35 答えです。まとめると、(10−3)×10÷2=35 です。これは公式として覚えておきましょう。数学では10個の頂点から2個の組み合わせん考えて直線全部を考えます。だから †C†=45か これは正10角形の辺も含むので 45−10=35 です。中学生、高校生は両方覚えて下さい。小学生でも数学の組み合わせを使ったやり方が出来そうですね。逆算の場合は2次方程式になります。算数でも数学でもやり方の意味を考えて下さい。個別指導では生徒の顔の様子を見たりして念を押したりしていますが…
ハマクマノミ、渾名はヨンス♪
2009年12月19日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です
2009年12月18日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…全ての桁の数が1か2である整数を小さい順に並べて、次のような数列にします。1、2、11、12、21、22、111、112、… では、1211212はこの数列の何番めの数ですか。解説と解答…1を0で、2を1で置き換えて、どちらの場合にも左側に1を付け加えます。すると数列は、10、11、100、101、110、…となり、10以上の2進数が全て小さい順に表れます。これを10進数に直すと、2、3、4、5、6、…となります。これを使って、1211212の1を0で2を1で置き換えて左端に1を付け加えると、10100101となり、これは10進法で2の7乗+2の5乗+2の2乗+1=165 よって答えは165−1=164番目となります。この問題は高校の数学としても決して易しいとはいえませんが、コツコツとやる方法もありそうですね。そうすると、算数でも出来そうです。小学生でも2進法を使った算数で考える子もいそうです。個別指導では生徒の色々な考え方を聞くことが出来るのも私の楽しみです。
ジョリーの贔屓店と三吉
2009年12月17日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
中学入試の算数の問題です
2009年12月16日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…4けたの整数7AB7を2けたの整数ABで割ったら割りきれました。このような2けたの整数ABを全て答えなさい。解説と解答…7AB7は(1000×7+100×A+10×B+7)と表すことが出来ますが、これでは面倒なので、7007+AB×10と表します。7007+AB×10がABで割り切れるということは、ABは7007の約数ということです。7007=7×7×11×13と素因数分解して、7007の2けたの約数を全て書き出します。ですから、答えは11、13、49、77、91、の5個になります。これは一応、算数なのですが中学の数学としても登場しそうです。素因数分解からの約数の出し方は簡単なので省略しました。しかし、個別指導で教えていると良く生徒のことがわかるのですが、つまづく生徒もいます。個別指導の序理伊塾では、そんな生徒の様子も見ながら教えていってます。
両国雑景
2009年12月15日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です( 大学の入試問題)
2009年12月14日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題その2…internetの全ての文字を使って出来る順列の中で、そのうちのどのtも、どのeより左にあるものは何通りありますか。解説と解答…先ず、8個の枠を考えて、このうち、tとeのための4つの枠を確保します。その組み合わせは†C†=70通りです。それを決めたら、そこに左からt、t、e、eと入れます。残った枠にi、r、n、nを並べる方法は4!÷(1!×1!×2!)=12通りあるので、全部で70×12=840通り。これが答えです。この問題は数学の頻出問題です。是非、覚えて下さい。算数でも出来そうですが、少し説明がややこしくなりそうです。個別指導なら丁寧に算数でも数学でも教えることが出来そうですが…。
ヒフキアイゴ、渾名は“よさこい”
2009年12月13日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学です( 大学の入試問題)
2009年12月12日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題その1…internetの全ての文字を使って出来る順列は何通りありますか。解説と解答…iが1個、nが2個、tが2個、eが2個、rが1個の合計で8個を一列に並べるから8!÷(2!×2!×2!×1!×1!)=5040 答えです。これは公式を利用した高校の数学のやり方ですが、別解としては8枠の中から先ず2枠を選び、残りの6枠の中から2枠を選び、残りの4枠の中から2枠を選びます。最後の2枠にはiとrが入るので、†C†×†C†×†C†×2=5040です。これなら中学入試の算数又は、高校入試の数学としても出来そうですね。このような問題は算数でも数学でも色々な別解を考えてみて下さい。