問題…xy平面上に点A(−2、7)と直線L:2x−3y−1=0があります。Lに関するAの対称点の座標を求めなさい。解説と解答…普通に解いたのでは面白くないので、ベクトルでやります。直線AHのベクトル方程式は (x、y)=(−2、7)+t(2、−3)よって、x=−2+2t y=7−3t これを Lに代入して、2(−2+2t)−3(7−3t)−1=0 これを解いて、t=2 ですから、t=2のとき、Aから直線Lに降ろした垂線の足となり、その2倍のt=4のとき、対称点の座標となります。よって、対称点の座標は、x=−2+2×4=6 y=7−3×4=−5 で、(6、−5)…答えです。この数学の問題は、普通ベクトルではやりませんが、個別指導の私の塾では、ついでにベクトルでも教えることがあります。とても、役に立つ数学の問題です。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
月別アーカイブ: 2010年12月
教室に新しいコピーを、自宅に新しいパソコンを入れました。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月20日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学の問題です。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月19日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…2次方程式、xx−x+4=0の2つの解をα、βとするとき、(5+αα)(1+β)の値を求めなさい。解説と解答…まず、解と係数の関係から、α+β=1、αβ=4、またαは与えられた2次方程式の解だから、代入して、αα−α+4=0 よって、αα=α−4 よって、5+αα=1+α よって、(5+αα)(1+β)=(1+α)(1+β)=1+(α+β)+αβ=1+1+4=6…答えです。この数学の問題は、次数下げが大切です。是非、次数下げをマスターして下さい。つい最近、高校入試の数学を私の個別指導塾で教えていて、類似問題にあたりました。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
ジョリーとの朝の散歩…観音様隅田川。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月18日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校の数学です。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月17日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…△ABCにおいて、sinA:sinB:sinC=7:5:3 のとき、cosAの値を求めなさい。解説と解答…正弦定理より、a/sinA =b/sinB =c/sinC =2R ですから、a:b:c=7:5:3 になります。それぞれ 7k、5k、3kとおいて、余弦定理を使うと、kが消えて、cosA=−1/2 となります。この問題は高校の数学の教科書です。つまり、基本的な数学の問題です。3辺の比が、7:5:3 になることを、覚えてしまって下さい。個別指導の私の塾では、正弦定理が出てきた時に、ついでに教えておくことにしています。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
浅草の観音様から安田庭園へ。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月16日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
高校入試の数学の問題です。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月15日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
8けたの数4ア87イ084が11で割り切れるとき、ア>イを満たすア、イの組を求めなさい。解説と解答…11の倍数の条件は下一桁から奇数番目の数の合計をA、偶数番目の数の合計をBとして、AとBの差が0または、11の倍数であることです。ですから、A=4+0+7+ア B=8+イ+8+4 よって、A−B=ア−イ−9 …C ここで、0<ア−イ≦9 であるから、Cが11の倍数になるのは、ア−イ=9のとき、ですから、(ア、イ)=(9、0)…答えです。この問題は高校入試の数学ですが、中学入試の算数でもあります。個別指導の私の塾では、小学生の算数から、いろいろな倍数の条件を教えてしまいます。東京都
算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
朝の散歩、浅草の観音様。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月14日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
小学4年の算数です。東京都算数、数学個別指導塾。
2010年12月13日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場
問題…A君とB君が、勝ったら相手の持っているビー玉の1/2 をもらうゲームを3回したところ、A君が50個、B君が60個になりました。はじめの2回はA君が勝ち、最後はB君が勝ったとすると、A君ははじめに何個のビー玉を持っていましたか。解説と解答…終わりから順に、負けた方を考えていきます。まず、AとBの合計は50+60=110で一定です。Aは1/2 をあげて50個になったのだから、50÷1/2 =100…Aの2回目の終わり。110−100=10…Bの2回目の終わり。10÷1/2 =20…Bの1回目の終わり。20÷1/2 =40…Bの初め。110−40=70…Aの初め、答えです。この問題はいかにも算数らしい問題です。4年生ぐらいから算数らしい考え方を身に付けるのに丁度良いと思います。中学の数学では、xだけでも、xとyの連立方程式でもできますね。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
ジョリーのお友達、ナッツちゃん、マフちゃんです。東京都算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。
2010年12月12日 先生と生徒(卒業生も)のふれあい広場