問題…あめ56個とキャラメル95個とガム121枚を何人かに公平にできるだけ多く配ったら、3種類がそれぞれ同じ数ずつ余りました。何人に配って、何個ずつ余りましたか。解説と解答…余りが同じなので、それぞれの差は人数で割りきれることになります。95−56=39、121−95=26、121−56=65 この3つのうちのどれか2つでよいわけです。39と26だけでもよく、最大公約数は13で、公約数は1と13。余りのでる数は13。よって、13人、余りは56÷13=4…4 よって余りは、4個…答えです。中学入試の算数の基本的な問題です。線分図を書くとわかりやすいのですが…。とにかく中学入試の算数の大切な問題です。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。