2g、3g、5g、10gの4個のおもりがあります。これらのおもりを使って、てんびんで重さをはかろうと思います。使わないおもりがあってもよいとして、おもりを片側の皿にのせてはかれる重さは何通りありますか。…解答と解説…使うおもりの個数別に、はかれる重さを調べます。1個…2、3、5、10。2個…5、7、12、8、13、15。3個…10、15、17、18。4個…20。この中には、5と10と15とがだぶっているので、12通り…答えとなります。別解としては、最低が2で最高が全部使った(2+3+5+10=20)となります。よって…1、2、3、…20 と全部書き出して、はかれる数字に印をつけて、12通りとします。この方が意外ともらしがありません。私の塾では、この方法を勧めています。中学の数学や高校の数学においても“きちんと書き出す”は大切になります。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。