問題…1989年と、日付と曜日が次に同じになるのは何年ですか。ただし、1992年はうるう年です。解説と解答…1989年1月1日からある年の12月31日までの日数が7でちょうど割りきれれば、その次の年の日付と曜日は同じになります。365÷7=52あまり1 より、平年は日数を7で割ると1余り、うるう年の365日の年は2余ります。1年の日数を7で割った余りは89年が1日、90年が1日、91年が1日、92年が2日、93年が1日、94年が1日となって、余りの合計が初めて7の倍数になります。よって、答えは1995年です。暦の計算は中学入試の算数では、とても大切な問題です。個別指導の私の教室では、算数で暦の問題が出て来るとついでに面白い暦に関する算数のお話をしてあげています。