立方体の切断で、切り口の図形で、出来ないものは、まず、直角三角形です。普通の三角形はもちろん、2等辺三角形、正三角形は出来ます。次に、正5角形です。5角形は出来ますが正5角形は出来ません。最後に7角形以上が出来ません。これは立方体の面は6面だからです。中学入試の算数で立方体の切断はよく出ます。また、高校入試の数学でも必要です。算数、数学問わずに頭の片隅に入れておいて下さい。高校入試の数学では、切り口から発展して三平方の定理等を利用して、長さや面積、体積を求める問題になります。