問題…A、Bの2人がじゃんけんをして、勝った方は5個、負けた方法は2個のあめをもらうことにします。何回かの勝負の後で、Aが36個、Bが27個のあめを持っているとき、Bの勝った回数は何回ですか。
…解答と解説…
中学入試の算数の問題です。合計に着目します。2人合わせて36+27=63個のあめをもらいました。1回の勝負では、5+2=7個もらうので、勝負の回数は、63÷7=9回になります。Bが全敗だと、Bのもらえる数は 2×9=18個 ところが、実際は27個もらったので、Bの勝ち数は (27ー18)÷(5ー2)=3回…答えです。中学入試の算数の問題です。”つるかめ算”がからんでいます。合計に着目することがポイントです。算数個別の私の塾では、ここを強調しています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。