問題…3で割ると1余り、7で割ると2余る自然数のうち100に最も近い数を求めなさい。解説と解答…この問題は共通の数がない問題です。3で割ると1余る数は 1、4、7、10、13、16、19…で7で割ると2余る数は 2、9、16 となり、最初の数は16です。このように、手探りで最初の数を見つけるのです。あとは最小公倍数ずつ大きくなるので、21×m+16 で 16、37、58、79、100…となり、答えは100です。この問題は中学入試の算数ですが高校入試の数学でも重要です。算数、中学の数学はたいして変わらない問題、全く同じ問題が結構あります。場合の数や確率は算数は勿論のこと中学の数学、高校の数学で全く同じ問題もあります。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。