問題…900の約数のうち、奇数は何個ありますか。また、その合計はいくつですか。解説と解答…今までは、ただたんに約数の個数でしたが、今回は奇数です。900=2×2×3×3×5×5 です。900の約数で奇数のものは2を素因数にもちません。ですから、3×3×5×5の約数を考えればよいのです。個数は(2+1)×(2+1)=9個です。合計は(1+3+3×3)×(1+5+5×5)=403です。この問題は高校入試の数学の対策問題ですが、中学入試の算数でも大切な問題です。算数では、書き出してもできますが個別指導塾の私の教室では、極力上記のやり方をとっています。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。