問題…整数2310を2以上の2つの整数の積として表す方法は何通りありますか。ただし、積の順序は問いません。たとえば、30をこの規則にしたがって表すとき、5×6と6×5は同じ表し方とみなします。解説と解答…2310=2×3×5×7×11 です。〇×□ と表されるとして、2は〇に含まれるとします。3が〇と□のどちらに含まれるかは2通りで、5、7、11も同様だから、全部で2×2×2×2=16通り このうち、全部が〇に含まれる1通りは適さないので、16−1=15通り…答えです。この算数の問題は書き出してもできますが、中学の数学、高校の数学へとつながる方法でやってみました。このような算数の問題は、個別指導塾の私の教室では、2通りで教えています。東京都、算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。