問題…1と9の間にK個の数を並べて、これらが公差dの等差数列をなすようにしたところ、1と9も含めた総和が245になったという。このとき、Kとdの値を求めなさい。
…解答と解説…
初項1、末項9、項数(K+2)個の等差数列の和が245より、(K+2)(1+9)/2 = 245、よって、5(K+2)=245、よって、K+2=49、K=47 となります。また、初項が1、第49項が9より、公差をdとすると、第49項が9なので、1+(49ー1)×d=9 よって、48d=8 よって、d=1/6 以上から K=47、d=1/6 …答えです。高校の数学、等差数列の問題です。公式さえ知っていれば簡単に解ける問題です。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。