<問題> 10円玉と50円玉と100円玉の3種類のお金が全部で32個あり、それぞれの金額の比は 4 :15 : 10 になっています。50円玉は何個ありますか。<解説と解答> 中学入試の算数の問題、比です。先ず個数の比を求めます。個数は金額÷一枚あたりの金額なので、4/10 : 15/50 : 10/100 = 4 : 3 : 1 となります。よって、32× {3/(4+3+1)} =12個…答えです。個数の比を出しますが、単純に”個数の比は金額の比÷一枚あたりの金額の比”でやればよいのです。又、”金額の比は 一枚あたりの金額の比×個数の比” そして、”一枚あたりの金額の比は “金額の比÷個数の比” をついでに身に付けて、使えるようにしておいて下さい。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。