<問題> A、A、A、B、B、B、B の 7文字を 1列に並べるとき、少なくとも 2つの Aが連続しているものは何通りできますか。<解答と解説> 大学入試の数学の問題、場合の数です。どこから Aが少なくとも 2つ並び始めるのかを考えます。*を Aでも Bでもよいとして、アAA*****、イBAA****、ウ*BAA***、エ**BAA**、オ***BAA *、カ****BAAの 6つのタイプに分けて考えるとダブリが無くなります。そして、アの*****は、Aが1つとBを4つ並べるのだから、5!/(1!×4! )= 5通り、イからカは、Aが1つとBを3つ並べるのだから、4!/(1!×3! )= 4通りになります。以上から、5+4+4+4+4+4= 25通り…答えです。このタイプの問題は結構ありますが、これが良いと思います。是非、このやり方をマスターして下さい。【安心の完全後払い制】東京都算数個別、数学個別、序理伊塾。