<問題> mが実数の値をとって変化するとき、直線 x+m y+m m=0 が通過する範囲を求めなさい。<解説と解答> 平面上に点(a 、b )を任意にとります。直線 x+m y+m m=0…➀ として、これが、点(a 、b )を通る条件は(a、b )を➀に代入して、a +m b +m m=0、つまり、m m+ b m+a =0…➁、➀が点(a 、 b )を通ることが出来るのは、この2次方程式➁が実数解を持つことが出来ることになります。その条件は、D= b b ー4a ≧0、つまり、a ≦ ( b b /4) 以上から、直線➀が通る点は、 x≦( y y)/4 …答えです。大学入試の数学の問題です。点(a 、 b )を直線の方程式に代入して、それが実数解を持つ条件をやればよいのです。序理伊塾では算数や数学を分かり易く教えることに努めています。【安心の完全後払い制】算数個別、数学個別、序理伊塾。