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中学入試の算数の問題です…その3

問題…5で割ると2余り、7で割ると3余り、9で割ると4余る整数のうち、最も小さい整数を求めなさい。解説と解答…この問題は共通の数がないタイプです。5で割ると2余る整数は2、7、12、17…7で割ると3余る整数は、3、10、17…で、まずこの2つのタイプの共通の整数の最小なものは、17です。あとは5と7の最小公倍数ずつ増えていきます。17、52、87、122、157…で、9で割って4余る最小のものは157です。これが答えです。157からは、5と7と9の最小公倍数ずつ増えていきます。この問題は中学入試の算数ですが、中学の数学としても出てきます。算数、数学を勉強している人は是非マスターして下さい。

4月3日、土曜日の錦糸公園です。



4月3日の土曜日、朝の9時の錦糸公園です。桜がほぼ咲き揃い、シートで場所とりどころか、すでにあちこちでお花見が始まっていました。出店もたくさん出ていました。焼きそば、串焼き、たこ焼き、串焼き、トウモロコシ、射的、ヨーヨー、ジャガバタ…。ジョリーを抱っこして、見て回りました。私たちの犬友たちも10人くらい集まっていて、お花見を始めると言っていました。残念ながら私とジョリーは仕事があるので参加出来ませんでしたが…。

中学入試の算数の問題です…その2

問題…7で割れば5余り、5で割れば3余り、3で割れば1余る数のうちで、最小の数を求めなさい。解説と解答…一見難しそうな問題ですが、そうではありません。というのは、ある共通の数が隠れているからです。7−5=2 5−3=2 3−1=2 隠れている数は2です。つまり、あと2あれば7でも5でも3でも割りきれるのです。ですから、7と5と3の最小公倍数の105の倍数より2小さな数です。105×□−2 で最小の数は□が1のときで、105×1−2=103が最小の数です。この問題は中学入試の算数ですが、中学の数学でも登場します。昨日、偶然にある高校受験の予備校の数学の復習として個別指導の私の教室で教えました。数学の問題としても、そう易しいものではないようです。算数でも中学の数学としても重要な問題です。

ひかりアクアリュームの4月のカレンダーです。



ひかりアクアリュームの4月のカレンダーです。お魚さんの名前はイャースポットエンゼルフィシュです。なかなか珍しいお魚さんのようです。

教室の4月の卓上カレンダー

ひかりアクアリュームの4月の卓上カレンダーです。お魚さんの名前はイャースポットエンゼルフィシュです。比較的、珍しいお魚さんです。余り、海水魚のお店で見かけません。

中学入試の算数の問題です…その1

1から300までの整数のうち、18で割っても24で割っても8余る最も大きい整数を求めなさい。解説と解答…これは余りが等しいタイプなので一番易しいこのての算数の問題です。まず、18と24の公倍数、つまり最小公倍数の72の倍数を考えます。これに8を加えれば、18で割っても24で割っても8余る数ができます。72×4+8=296…答えです。これは中学入試の算数ですが、中学の数学としても登場します。算数、中学の数学に於ける大切な問題です。個別指導の私の教室では、これが出て来ると、あとの2種類を教えてしまいます。

ジョリーとの朝の散歩…東京スカイツリー



3月30日、火曜日、8時出発。一枚目は親水公園から見たスカイツリー、2枚目はとても良く見える街角から、3枚目は錦糸公園から、4枚目は東武ホテルの2階入り口からのものです。東京スカイツリーは昨日で338メートル、東京タワーの333メートルを越えたそうです、いまでもかなりの威圧感がありますが、完成したら約2倍の高さになるので、どれ程の威圧感になるのかと考えてしまいます。

高校の数学です。

問題…円xx+yy=rr(xの二乗が表記出来ないのでxxとします)の外部の点P(a、b)からこの円に引いた2本の接線の接点をQ、Rとするとき、直線QRの式を求めなさい。解説と解答…接点Q、Rをそれぞれ(c、d)、(e、f)とすると、直線QP、RPはそれぞれ、円周上の点Q、Rにおける接線であるからQP:cx+dy=rr(ア) RP:ex+fy=rr(イ)で与えられ、P(a、b)は、これら2直線の交点であるから、(ア)と(イ)に代入して、(ca+db=rr(ウ) ea+fb=rr(エ)が成立します。この(ウ)(エ)は直線ax+by=rr上に2点Q(c、d)、R(e、f)がのっていることを示します。よって直線QRはax+by=rrです。高校の数学の問題ですが、まともにやるとちょっと面倒です。円周上の点に於ける接線の公式を使っています。個別指導の私の
教室である生徒に教えたのですが、なんだか手品みたいだと言っていました。ある意味で算数みたいな数学の解き方ですね。とにかく、算数でも数学でも頭を柔らかくしましょう。

3月27日、土曜日、ジョリーとの朝の散歩。



新しく出来たスーパーの場所を調べにジョリーと出かけました。調べ終えてから、脇道にそれたら通ったことのない道に出ました。横川沿いの道です。ボートが作業船を引いていてミニ隅田川のようです。次の写真は新水公園の桜です。次のの二枚は錦糸公園の桜です。まだ肌寒い天気にも関わらず、お花見の場所とりのシートがあちこちにありました。

高校の数学の準公式です。

2点A(p、q)B(m、n)を直径の両端とする円の方程式は、(x−p)(x−m)+(y−q)(y−n)=0となります。便利ですから是非覚えておいて下さい。証明は、線分ABの中点の座標をだして、これが円の中心になります。あとは線分ABの長さの半分が半径になります。そして、円の方程式に中心の座標と半径をいれれば完成です。円に関する問題は高校の数学のひとつの柱です。勿論、大学入試の数学の必須事項です。中学の数学では円の方程式は出て来ませんね。

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