ふれあい広場

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中学入試の算数の問題です。

問題…3/5 の分子と分母にそれぞれ同じ整数を加えて約分したところ、7/8 になりました。加えた整数を求めなさい。解説と解答…分子と分母に同じ整数を加えたのだから、差は一定です。最初の差は 5−3=2 です。後の差は 8−7=1 なので、2にするために、それぞれを2倍して、8×2=16 7×2=14 だから 整数を加えた後の分数は14/16 になります。加えた整数は分子でやると、14−3=11 これが答えです。算数らしい問題です。算数では、和が一定とか差が一定とかを見付けることが大切でそれが算数の極意の一つです。中学の数学では方程式を作れば、簡単に出来ます。とにかく、算数では和が一定とか差が一定とかに敏感になっていておいて下さい。

ジョリーのお友達



最初の2枚の子はピジョンフリーゼの4才の男の子です。3枚目はいつも登場するマフちゃん、今日も遠くから私とジョリーを見付けて走り寄って来てくれました。今日はイチゴの帽子です、可愛いですね。最後はジョリーと同種のシェットランドのブルーマールです。

高校の数学の問題です。

問題…x>0、y>0、x+y=1のとき、1/x+4/yの最小値を求めなさい。解説と解答…1/x+4/y=1×(1/x+4/y)…1を付け加えて=(x+y)(1/x+4/y)…x+y=1より =1+4x/y+y/x+4=5+(4x/y+y/x)≧5+4…4x/y+y/xの相加相乗平均より、よって1/x+4/y≧5+4=9 最小値は9です。等号成立のときは省略します。相加相乗平均は文科系の数学の重要なテクニックの一つです。例えば、分数関数の最大、最小などは数学の3ではグラフで解けますが、数学の2までの範囲で相加相乗平均で解ける場合も多々あります。>0という条件学校あったら相加相乗を疑ってみて下さい。大学入試の数学では避けてはとおれない事項です。高校の数学の教科書にも載っています。個別指導の私の塾では>0に気を付けるように、日頃から注意しています。

お気に入りの中華レストラン



家内と時折、このレストランに来ます。錦糸町の駅前の建物の10階です。いつも窓際の同じ席に座ります。以前は遠くに飛行機の姿が見えたのですが、最近は見えません。とにかく眺めが良いのです。心がスーッとして和みます。お店の人達も店長さんを初めとても感じが良くて親切です。味もバッチリです。ここで食事をして、9階の本屋さんに寄って、同じ9階のペットショップに行ってジョリーのおやつを買います。野菜は有機栽培だそうです。ジョリーは美味しそうに食べてくれます。

高校の数学の問題です。

問題…x+y+z=1/x+1/y+1/z=1のとき、x、y、zのうち少なくとも1つは1に等しいことを示しなさい。解説と解答…x、y、zのうち少なくとも1つは1ということは、(x−1)(y−1)(z−1)=0をしめせば良いということを覚えなければいけません。1/x+1/y+1/z=xy+yz+zx/xyz=1 よって、xy+yz+zx=xyz そして (x−1)(y−1)(z−1)=xyz−(xy+yz+zx)+(x+y+z)−1=xyz−xyz+1−1=0 よって、x、y、zのうち少なくとも1つは1に等しい。この問題は大学入試の数学の有名な問題です。中学の数学には出てきません。私の個別指導の教室では、準公式として教えています。学校の数学では扱わないと思います。数学の問題集では結構、出て来ます。どちらにしても、大学入試の大切な数学の問題です。

ジョリーとの朝の散歩



上の左端に写っている建物が都立墨東病院です。それから、いつも行っている猿江公園、最後の写真の左端がティアラコウトウです。川は大横川です。川に沿って遊歩道があって、ここを通って錦糸公園に行きます。今日は2時間コースでジョリーはとても喜んでいます。錦糸公園ではナッちゃん、マフちゃんがきっと待っていてくれます。

高校入試の数学の問題です。

問題…1つのサイコロを2回投げて、出た目の和をnとします。このnを用いて分数n/3n+35を作るとき、この分数が約分できるようなnの値を全て求めなさい。解説と解答…どうやったらよいか解らないけれど、書き出せると思ったら、迷わずに書き出しましょう。nは2から12までだから、(分子、分母)=(2、41)(3、44)(4、47(5、50)(6、53)(7、56)(8、59)(9、62)(10、65)(11、68)(12、71) で終わります。ですから、答えはn=5、7、10 この問題はある有名な高校の数学の入試問題です。中学入試の算数としても出てきそうですね。私の個別指導の教室では、よく中学生の数学や小学生の算数で、書き出してごらん、すぐに終わるからと言います。すると、数学でも算数でも2、3分で終わって生徒は驚きます。場合の数だけでなく、階差数列等も20項くらいまでなら、直ぐに終わりますね。

ジョリーの新しいお友達



この子は1才6ケ月の女の子です。スコッチテリア、名前はニーナちゃんです。ソビエトが昔の体制だった頃、フルシチョフ首相という有名な政治家がいましたが、その首相の奥さんの名前がニーナさんだったと思います。ジョリーはニーナちゃんと初めて会った時は、ビビって吠えついましたが、少し慣れたようです。でも親しげに近付いてくるニーナちゃんにいささか引きぎみです。

高校の数学の問題…その2

問題…SHIKADAIという語の8文字全部を使って順列を作ります。3文字S、K、Dの位置はもとの位置と変わってもよいが、その順序だけは変わらないようにする場合は何通りありますか。解説と解答…SKDを同じ文字、例えばXで置き換えて、XHIXAXAIを一列に並べたものに対して3個のXのかわりに左から、S、K、Dと置き換えることによって、条件に適する順列が求まります。つまり、一つに一つが対応します。よって、8!÷(3!2!2!)=1680通りです。この問題は高校の数学で中学の数学の範囲ではありません。もちろん、中学入試の算数では必要ありません。大学入試の数学の基本です。算数でも数学でも柔らかな考え方が必要です。

懐かしい風景



子供が小さい頃、この街の近くに住んでいて、よくこの場所から電車を一緒に見ていました。寒い冬の日も子供が飽きずに、帰ろうとしないので参ったものです。右端の写真はこの街の商店街です。以前はかなり賑わっていたのですが、最近はシャッターのしまっているところが増えてきて、寂しいかぎりです。昔からのお店を見付けるとホットします。

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