整数が係数である2次方程式 xx−2px+7=0 の解を小数第一位で四捨五入したところ、2と4になった。このとき、整数pの値を求めなさい。解説と解答…方程式の解をa、b(a<b) とすると、1、5≦a<2、5 3、5≦b<4、5 ここで、解と係数の関係より、2p=a+b また、a、bの範囲を辺々を加えて、5≦a+b<7 pは整数なので、a+b は偶数。このとき、a+b=6 よって、p=3…答えです。これも数学の整数問題です。別のやり方もありますが、これが早いでしょう。数学の個別指導塾としてはなるべく解と係数の関係を利用することを薦めています。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。