問題その1…internetの全ての文字を使って出来る順列は何通りありますか。解説と解答…iが1個、nが2個、tが2個、eが2個、rが1個の合計で8個を一列に並べるから8!÷(2!×2!×2!×1!×1!)=5040 答えです。これは公式を利用した高校の数学のやり方ですが、別解としては8枠の中から先ず2枠を選び、残りの6枠の中から2枠を選び、残りの4枠の中から2枠を選びます。最後の2枠にはiとrが入るので、†C†×†C†×†C†×2=5040です。これなら中学入試の算数又は、高校入試の数学としても出来そうですね。このような問題は算数でも数学でも色々な別解を考えてみて下さい。