問題その2…internetの全ての文字を使って出来る順列の中で、そのうちのどのtも、どのeより左にあるものは何通りありますか。解説と解答…先ず、8個の枠を考えて、このうち、tとeのための4つの枠を確保します。その組み合わせは†C†=70通りです。それを決めたら、そこに左からt、t、e、eと入れます。残った枠にi、r、n、nを並べる方法は4!÷(1!×1!×2!)=12通りあるので、全部で70×12=840通り。これが答えです。この問題は数学の頻出問題です。是非、覚えて下さい。算数でも出来そうですが、少し説明がややこしくなりそうです。個別指導なら丁寧に算数でも数学でも教えることが出来そうですが…。