問題…ある道のりを、はじめ時速15kmの速さで、次に時速12kmの速さで、最後に時速9kmの速さで走ったら、5時間40分かかりました。時速15km、時速12km、時速9kmの速さで走った道のりの比は 1 : 2 : 3 でした。走った道のりの合計は何kmでしたか。解答と解説…速さの比は 5 : 4 : 3 になります。走った道のりの比が 1 : 2 : 3 なので、それぞれの速さで走った時間の比は 1/5 : 2/4 : 3/3 =2 : 5 : 10 になります。時速15kmで走った時間は、5時間40分 × 2/(2+5+10) = 2/3 時間。(15 × 2/3) × (1+2+3)/1 = 60km…答えです。算数の速さの比の代表的な問題です。速さと距離と時間の関係をき
ちんと理解して比においてもすぐに使えるようにして下さい。算数の大切なポイントの一つです。このへんでつまずくと中学、高校の数学でも苦労します。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。