問題…6%の食塩水から水を150g蒸発させたら10、5%の食塩水になりました。はじめの食塩水は何gありましたか。解答と解説…はじめの食塩水をA、蒸発あとの食塩水をBとします。2A×0、06 = 1 B×0、105 = 1 で A=1/0、06 B=1/0、105 よって、A:B=1/0、06 : 1/0、105 = 7 : 4 となります。150÷(7−4)×7=350g…答えです。算数の苦手な人は戸惑う問題です。算数の特徴の一つは等しいもの、変わらないものを見つけて、それを1とすることです。この場合は食塩の量が変わらないものです。中学の数学でも同じ問題がでてきますが、方程式で解決します。算数においては上記のやり方が良いと思います。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。