問題…nを自然数とするとき、m≦nで、mとnが互いに素であるような自然数mの個数をf(n)とします。このとき、f(15)の値を求めなさい。解答と解説…15=3×5 ですから、f(15)は1から15までの自然数のうち、1・3、2・3、3・3、4・3、1・5、2・5、3・5を除いたものの個数なので、f(15)=15−7=8個…答えです。15までなので上記のように書いていけば簡単に出来ます。その2からはやや難しくなります。整数問題は数学でも算数でも結構とりあげられています。私立6年制の学校では中学2年の終わり頃から、ややもすると大学入試の数学レベルの整数問題が出てきます。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。