問題…2つの関数 y=−2xx、y=−7x+4 について、xが1からtまで増加するときの変化の割合は等しくなるという。このとき、tの値を求めなさい。…解答と解説…一次関数のほうの変化の割合は傾きで、−7です。2次関数のほうのyの増加量は、−2tt−(−2×1×1)=−2(tt−1) またxの増加量は、(t−1)です。よって、変化の割合は −2(tt−1)÷(t−1)=−2(t+1) これが−7なので、−2(t+1)=−7 よって、t=5/2 …答えです。これもまた2次関数のほうの変化の割合は −2(1+t)と一発でも結構です。高校の数学の2次関数の変化の割合の問題、基本問題です。高校の数学の微分へとつながっていきます。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。