2点A(p、q)B(m、n)を直径の両端とする円の方程式は、(x−p)(x−m)+(y−q)(y−n)=0となります。便利ですから是非覚えておいて下さい。証明は、線分ABの中点の座標をだして、これが円の中心になります。あとは線分ABの長さの半分が半径になります。そして、円の方程式に中心の座標と半径をいれれば完成です。円に関する問題は高校の数学のひとつの柱です。勿論、大学入試の数学の必須事項です。中学の数学では円の方程式は出て来ませんね。