問題…3と5の倍数を小さい順に並べました。3、5、6、10、…では、12は最初から数えて何番目の数ですか。
…解答と解説…
3と5の最小公倍数の15の倍数ごとに区切って考えます。1〜15には、3、5、6、9、15の7個あります。次に並ぶ7個は、これらに15ずつ加えた、18、20、21、24、25、27、30 です。そして、この次に並ぶ7個は、33、35、36、39、40、42、45となります。よって、42は7×3−1=20番目…答えです。中学入試の算数、数列の問題です。このタイプは最小公倍数ずつ区切って考えるものが多いです。東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。