問題…その1。1や1000は3で割ると1余る整数です。1から1000までの整数の中から、3で割ると1余る整数のなかで、2の倍数は何個ありますか、また、5の倍数は何個ありますか。
…解答と解説…
3で割ると1余る整数は、1、4、7、10、13、16、19、22、25、28、…ア そのうち、2の倍数は、4、10、16、22、28、…つまり、6で割ると4余る整数になります。よって、2の倍数の個数は、1000÷6=166あまり4 166+1=167個 …答えです。また、アに並ぶ5の倍数は、10、25、40、、…つまり、15で割ると10余る整数になります。よって、5の倍数の個数は、1000÷15=66あまり10 66+1=67個 …答えです。中学入試の算数、数の性質の問題です。高校の数学でも同じ問題が出てきます。この場合は、終始数式で追いかけていきます。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。