問題…その2。1や1000は3で割ると1余る整数です。1から1000までの整数の中から、3で割ると1余る整数について、2の倍数でも5の倍数でもない整数は何個ありますか。
…解答と解説…
1000÷3=333あまり1 よって、333+1=334個 …3で割ると1余る個数。また、2と5の公倍数(10の倍数)は、10、40、70、…つまり、30で割ると10余る整数になります。よって、その個数は、1000÷30=33あまり10よって、 33+1=34個、ここで、その1より、334−(167+67−34)=134個 …答えです。中学入試の算数の問題です。若干複雑ですが、ベン図を書けば更に分かりやすくなると思います。算数個別指導塾の私の塾では、ベン図を書くことを勧めています。東京都、算数数学個別指導塾、序理伊塾。