中学入試の算数の問題…箱の中に3と5のカードがたくさん入っています。この箱から、カードを何枚か取り出し、書いてある数の合計を調べます。例えば、9になるのは3、3、3の1通りです。では1から15までの数で、出来ないものを全て書きなさい。解説と解答…1枚で出来るのは3と5、2枚だと3+3=6、3+5=8、5+5=10となります。4枚のときは、3+3+3+3=12 3+3+3+5=14 3+3+5+5=16 3+5+5+5=18 5+5+5+5=20 となります。5枚以上だと合計は必ず 3×5=15 以上になってしまいます。結局、15までの合計として表せる数字は3、5、6、8、9、10、11、12、13、14、15で、出来ないものは、1、2、4、7 です。この問題は中学入試の算数ですが、中学の数学でも出て来そうです。算数でも数学でも考える糸口が大切です。個別指導塾の私の教室では考える糸口を大切にしています。…算数、数学の個別指導塾、序理伊塾