問題…1g、3g、9gの分どうと上皿天秤があります。これら1つずつの分どうを使ってはかることのできる重さは全部で何通りありますか。ただし、上皿天秤の両側におもりをのせてよいものとします。
…解答と解説…
1gと3gの2つの分どうを使ってはかることができるのは、1g、3gー1g=2g、3g、1g+3g=4gで、1gから4gまでの4通りです。この1gから4gまでと9gを使うと、9ー4=5、9ー3=6、9ー2=7、9ー1=8 の5gから8gまでと、9+1=10、9+2=11、9+3=12、9+4=13 の10gから13gまでがはかられます。以上から結局 1gから13gまでの13通りの重さがはかれることになります。13通り…答えです。中学入試の算数の問題です。先ずは、軽いほうの 1gと3gの足し算と引き算で考えていくのがポイントです。そして9gの分どうとで考えます。算数個別の私の塾では、丁寧に考えていくことを指導しています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。