箱の中に、赤玉123個と白玉77個が入っています。Aは1回に赤玉3個と白玉1個を取り出します。Bは、1回に赤玉2個を取り出し白玉4個を入れます。AとBをあわせて13回で、箱の中の赤玉と白玉の個数は同じになりました。Aは何回繰り返しましたか。
…解答と解説…
Bを13回全部行ったとすると赤玉と白玉の個数はそれぞれ、123ー2×13=97個と77+4×13=129個になります。よって、白玉の方が、129ー97=32個多くなります。BをAに1回とりかえるごとに、赤玉は 3ー2=1個減り、白玉は 1+4=5個減ります。よって、白玉と赤玉の個数の差は、5ー1=4個ずつちぢまっていきます。よって、Aを行ったのは、32÷4=8回になります。…答えです。中学入試の算数の問題です。色々なやり方があるますが、こらがこのためが簡単と思います。算数個別の私の塾では別解を考えることを勧めています。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。