問題…6で割っても8で割っても2余る整数は、100から300までの間にいくつありますか。
…解答と解説…
まずは、6でも8でも割りきれる整数を考えます。これは、6と8の公倍数、つまり最小公倍数の24の倍数になります。そして2余る整数だから、24×□+2 (□は0以上の整数)となります。これが100から300なので、24×5+2=122 から 24×12+2=290 までとなります。よって、求める個数は、12ー5+1=8個…答えです。個数を出す方法はまだ他にもありますが、これが分かり易いと思います。この算数の問題は中学の数学、高校の数学へとつながっていく大切な問題です。東京都 算数個別、数学個別、序理伊塾。