今回は算数でも数学でも役にたちそうなかけ算の計算のお話です。11×13や24×26のように差が2の2桁のかけ算は、2つの間の数の2乗から1を引けば答えが出ます。11×13=12×12−1=144−1=143 24×26=25×25−1=625−1=624です。次に、11×15や23×27のように差が4のかけ算は、小さい方の数に2を足した数の2乗から4を引きます。11×15=13×13−4=169−4=165、23×27=25×25−4=625−4=621です。最後は1の位が5の数の2乗です。この場合の下2桁は全て25になります。十の位どうしをかける時に、1多い数をかけます。例えば、15×15=□25で、□には1×2=2が入ります。35×35は3×4=12と25で1225となります。以上ですが、算数でも数学でも役にたちそうですね。算数や数学の問題を解いていて、結構これらの計算に出会います。是非利用して下さい。算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。