問題…たて14センチ、横20センチの長方形の紙がたくさんあります。この紙を同じ向きにたてののりしろを2センチ、横ののりしろを5センチにしてつなげます。できるだけ小さな正方形を作るとき、その正方形の一辺は何センチになりますか。解説と解答…横の長さは20−5=15の倍数+5 で、20、35、50、…たての長さは14−2=12の倍数+2で、14、26、38、50となり最も小さい正方形の一辺の長さは50センチ…答えです。これから10番目に小さい正方形の一辺、その時の長方形の個数等と発展していきます。中学入試の算数の代表的な問題です。高校入試の数学でも必要です。個別指導の私の塾では生徒さんの理解度に合わせて遡って教えています。 東京都 算数、数学の個別指導塾、序理伊塾。